ファミスタ’91 必勝攻略法
双葉社から発売された本です。
機種:ファミコン
ファミスタ’91を攻略するための攻略本です。
・本については、「HOW TO PLAY」「必勝テクニック編」「全チーム完璧データ編」となっています。
HOW TO PLAYでは、4つの新球場の紹介などやトレードについて掲載しています。
必勝テクニック編では、バッティング、走塁、ピッチング、フィールディングとそれぞれの内容にわけて解説してあるものを掲載しています。
全チーム完璧データ編では、ゲーム内にある16チームのデータを掲載しています。
この本を読んでみて、気になるところや感じたところをピックアップしてみました。
➀ファミスタ’91というものがわかりやすく解説してあります。
HOW TO PLAYという項目ではファミスタ’91ここが変わったというところがあり、およそ6ページを使って記載してあります。
イニング数を変えられたりホームランコンテストができたりとファミスタ’91ならではのことがいろいろと書かれてあります。
また、4つの新球場のデータも公開してあったりして目新しいものがあります。
➁プレイに関する様々なことが詳しく書かれてあります。
今作の攻略本でも前作までの攻略本と同じようにピッチング、ランニング、バッティング、フィールディングなどプレイに関するいろいろなテクニックなどが書かれてあります。
特に目新しいものとして、守備データについて書かれていたりします。
これは後のページにある全チームデータ編でも表に記載されていることですので、目を通しておくと役に立つ情報だったりします。
他にもファインプレーのコツやスチール対抗法など痒いところに手が届くような情報も記載されていたりするので役に立つかと思います。
➂全チームのデータなどがコンパクトになった感じがします。
全チームデータ編では14チーム+2のチームのデータが細かく記載されています。
前作の攻略本では1チームで6ページぐらい使用 していたデータ編でしたが、今作の攻略本では1チームで4ページぐらいで収めているのでコンパクトになりました。
ページ数が少ないからといって手抜きしているわけではなくて、ちゃんと見たいデータは書いてあるので逆に見やすかったりします。
また、継投のポイントやトレードするならどうしたらいいのか、というものが書いていたりするので目安となるところは良いところだと思いました。
本については、今までのシリーズの攻略本をベースとしながらよりコンパクトに見やすく仕上がっているところは良かったと思います。
また、イラストなど挿入されているところが少し多くなったりと楽しく見るところが増えたのも良かったところだとは思いました。
選手のデータなど見たい情報が満載の本で十分に役に立つ本だと思います。
全96ページです。









