プロ野球ファミリースタジアム’88 必勝攻略法
双葉社から発売された本です。
機種:ファミコン
プロ野球ファミリースタジアム’88を攻略するための攻略本です。
・本については、「ファミスタ’88入門編」「完璧版テクニック全集」「全14チーム完全データ編」「全14チーム総合データ一覧表」となっています。
ファミスタ’88入門編では、プレイ方法や4球場の紹介やエディットモードについて掲載しています。
完璧版テクニック全集では、ピッチング編、フィールディング編、バッティング編、走塁編、監督編とそれぞれの内容にわけて解説してあるものを掲載しています。
全14チーム完全データ編では、ゲーム内にある14チームのデータを掲載しています。
この本を読んでみて、気になるところや感じたところをピックアップしてみました。
➀プレイ方法がわかりやすく掲載してあります。
ファミスタ’88入門編では、ゲームをするにあたっての操作方法などは別なところに掲載されているのですが、プレイするにあたって様々なことが掲載されています。
新しく導入されたエラーや好調バッターなどのことなど書かれてあったりします。
また、球場は4つ登場するようでして、この4つの球場の特徴などが細かく掲載されています。
球場が変われば野球のスタイルなども変化するので参考に見れるところは良いところだと思いました。
➁テクニックが細かく掲載されています。
ピッチングやバッティングなどプレイするにあたっての操作方法などは完璧版テクニック全集のところにまとめて掲載されています。
ピッチングに至っては、球種の投げ方や球筋、フィールディングに至っては野手や走者などの動きを線で書き記していたりと、こんな感じでそれぞれのプレイが細かく書き記いしてあります。
また、走塁など内野がベースカバーにすぐ入れるようになったりと今までのシリーズと違うところがあったりしてやや難しくなったところもあるので見ておくと良い感じになっています。
書かれてあることが細かいので見ていて面白いです。
➂各チームのデータが細かいです。
ファミスタシリーズの前作までの攻略本でも各チームのデータは細かく掲載されていたのですが、今作の攻略本では更に細かく掲載されています。
各選手の能力以外にも、総合チーム力を表したものだったり、ピッチャーとの相性度を表したものだったりと細かく掲載されています。
また、各ピッチャーの投げ方などを掲載しているものがあったりと書いてあることがたくさんあって参考になることが多いです。
今作では全14チームと多くなりましたが、こういことが細かく書いてあるので前作までの攻略本と比べてもページ数は多くなりました。
本については、今までのシリーズが出ていることもあってか、基本的な操作などは省かれているものの応用となることが書かれてあったりするのと各選手の情報などが多く掲載されているので役に立ちます。
また、書かれている情報が多いためにデータ本としても非常に重宝するところが良い本だと思いました。
挿入されているイラストなどは極端に少なくなりましたが、攻略本としては十分に役に立つ本だと思います。
全79ページです。









