大航海時代 ガイドブック
光栄から発売された本です。
機種:ファミコン
大航海時代を攻略するための攻略本です。
リスボン港にてでは、ゲームの基本的な進行方法や建物などの名称などが掲載されています。
冒険の基礎講座では、商品売買のことや商品カタログ、相場表など、冒険家のことや帆船のことなど、アイテムや階級についてなど基本的な情報などが掲載されています。
ロッコの航海談義では、航海について様々なことが掲載されています。
新世界地図帳では、全世界の地図や風向きなど、港の情報などが掲載されています。
冒険貴族レオンの生涯では、 レオン提督の波乱万丈な人生を書き記したものが掲載されています。
この本を読んでみて、気になるところや感じたところをピックアップしてみました。
➀商品のことがたくさん書かれてあります。
交易が中心となるゲームだったりして商品の重要性が高かったりします。
「交易商人セミナー」というところもあったりして、商人の鉄則や相場の変化などいろんなことが記載してあります。
また、たくさんある商品をカタログみたいに表になっていたりして探しやすくなっています。
買値と売値の商品相場表もあったりしてゲーム内で参考になるところが多いです。
➁冒険家の勧誘テクニックは役に立つかと思います。
ゲーム内では冒険家というものがいたりして仲間にすることができるようです。
様々な冒険家がいるのですが、20人のデータが表として掲載されています。
特に見るべきところとしては、航海レベルや初期の居場所などといったところでしょうか、これらが掲載されているのでゲームを進行していくうえで役に立ちます。
また、冒険家のプロフィールも掲載してあったりするので、見ていて楽しいですね。
➂全世界地図は役に立ちます。
プレイしてみるとわかるかと思いますが、全世界を周るには結構広く感じます。
船の位置や港の位置を把握するために経度や緯度が掲載されていたりするので役に立ちます。
また、航海するためには風が必要でして風向きや潮流などが掲載されています。
各地域ごとに港の情報なども掲載されていたりするのでプレイするうえで役に立つものばかりです。
本については、ゲームの基本的なことや商品に関する奥深いことなど幅広く掲載されていたりして役に立つ本だと思いました。
また、世界が広いので全世界地図が非常に役に立つ本だと思いました。
「冒険貴族レオンの生涯」というものもあったりして、プレイをするうえで指標となるコーナーが設けてあるところは好感が持てました。
色使いの綺麗な漫画が掲載されていたりと、見ていて楽しいところとゲームを進行していくうえで活用できる良い本だと思います。
全127ページです。











