どれみふぁみこん(・ω・)「ぽんきちの秘密基地」

ひっそりとプレイしたゲームを保管する場所だったりします。

サイボーグ009

RIOTから発売されたアクションゲームです。
機種:メガCD
 
サイボーグ戦士でもある島村ジョーがブラック・ゴースト団と戦いを繰り広げていくアクションゲームです。
石ノ森章太郎氏原作による漫画やアニメをゲーム化したものみたいですね。
 

 
・ゲームはサイドビューのアクションゲームとなっています。
 
 
・残機制でライフの概念があります。
制限時間はありません。
 
 
・主人公の基本攻撃はスーパーガンを使用します。
アイテムを取ることによって3段階までパワーアップします。
ある特定の敵との戦闘のときだけパンチやジャンプキックを使用します。
 
 
・Cボタンを押すことによって加速装置を使うことができます。
加速中は通常のスピードよりも速く移動したりすることができます。
B+Cボタンで加速ジャンプをすることができます。
 
 
・コンテニューがあります。
回数に制限はないようです。
ゲームオーバー時にセーブすることができ、セーブしたステージの最初から再開することができます。
 

 
ゲームの難易度としては、優しいほうかと思いました。
ステージ数も多くなく、出現する敵の数や耐久力も低いのでクリアするのには苦労するゲームではないかと思います。
何度もコンテニューできるのと、セーブしたステージから再開できるところもあるかと思いました。
 
遊んでみて感じたことをまとめてみました。
 
 
➀道中に出現する敵に関しては、特に難しいところはないかと思いました。
 
画面いっぱいに敵が出現したり、とかそういうところはないですね。
 
放物線を描くようにして動く敵キャラもステージ1のコウモリぐらいでして、嫌な動きをする敵キャラも少ない気がしました。
 
飛び道具系の物を飛ばしてくる敵は多いかと思いますが、主人公の攻撃であるスーパーガンの連射が効くのと、攻撃ボタンを押しっぱなしにしている状態だとスーパーガンから発射される光がほぼ途切れない状態になり攻撃判定が広くなるので敵を倒しやすいです。
 
敵を倒しても復活しないので、道中で敵と向かい合うことに関しては比較的楽だと思います。
 
回復アイテムが出現することも多いですね。
 
 
➁加速装置を使いこなせないとダメです。
 
このゲームの肝となるところだとは思うのですが、加速装置を使う機会が多いです。
 
通常のジャンプでは届かないようなところなどを利用するときに使うことが多いですね。
 
特に難しい地点は少なく、ほとんどはB+Cボタン押しの加速ジャンプで移動できるところが多いです。
 
一応気になるところが2カ所ほどありました。
 
1つ目は、ステージ5の左側の狭い足場から上の地点へと移動するときにところでして、左側の狭い足場から斜め右上に向かって加速ジャンプをしたらすぐに左にキーを入れて上の地点へ移動するところだとは思います。
 
無事上に移動できたとしても、弓矢を放つ者などいるのでダメージを受けやすいところです。
 
2つ目は、天井からレーザーが出るところでしょうか。
 
ここは赤い床があるところに入ると移動速度が落ちるような仕掛けになっているようでして、通常の移動だとレーザーに当たってしまうんです。
 
ですが、これが意外な盲点があって、ここを抜けるときは加速装置を使いながら歩くと抜けるのが簡単なんです。
 
なぜ、ここで意外な盲点となってしまうのか考えたときに通常の移動のときは加速装置を使うことがないです。
 
というのも、加速装置を使うと画面がスクロールしないようになっているみたいなんです。
 
ですので、移動するときは画面をスクロールさせないと先に進めないので通常歩くときなんかは使うことが少ないです。
 
また、使う機会は少ないのですが、加速装置を使うと敵弾を避けることはできないのですが、敵の体はすり抜けることができたりもします。
 
加速装置の仕組みを理解をした上で使い方をマスターしておかないといけないところはいくつかありました。
 
 
➂ボス戦に関してはゴリ押しプレイでもなんとかなります。
 
ライフの上限が多いというのもあるのですが、スーパーガンの連射が効くので、ライフ満タンの状況だと近づいてスーパーガン連射だけで倒せるボスが複数いました。
 
あくまでもライフの残りが多いということがあってのことでして、ボスの攻撃パターンはちゃんと作り込まれています。
 
中には強制スクロールのところもあって、地形の変化によって敵の攻撃の避け方も変わってくるのもいるので、できるだけライフを減らしたくない、などのプレイを心がけている場合は若干難しいかな、とも思いました。
 
そういえば、ゴリ押しプレイが可能なのはダメージを受けた際の無敵点滅時間も長いというのもあります。
 

 
ゲームとしては、ヌルめのアクションゲームとなっていて、アクションゲームが得意な人にとっては物足りないゲームとなっているかと思いました。
 
ですが、それなりにスピード感のある仕上がりになっているのとサイボーグ009の雰囲気は壊していないかと思いました。
 
アクションゲームとして、各ステージの構造も複雑ではなく短く、ステージ数も少ないゲームなのですが、ゲームの記録を保存できるので、ステージセレクトがいつでもできるようになったり、クリアしたビジュアルシーンなどを後で見ることができるようになっているところは非常に嬉しいところでもありました。
 
サイボーグ009と言えば、9人の戦鬼が戦う内容だと思うのですが、このゲームでは009こと島村ジョーだけを操作するアクションゲームとなっているんですね。
 
他のキャラはビジュアルシーンで登場するようになっているんです。
 
ところで、エンディングで声の演出のところで005~008までの声優さんの名前が掲載されていないんですよ。
 
「あれ、そういえばビジュアルシーンで一応アップのところはあったけど喋っていなかったなぁ~・・・。。。。」
 
と思っていて、ちょっとこれだけは残念なところではありました。。。
 
ちょっと残念なところもありましたが、アクションゲームとしてはスピード感溢れる内容になっていて面白くなっています。
 
 

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