ランペルール ガイドブック
光栄から発売された本です。
機種:ファミコン
ランペルールを攻略するための攻略本です。
・本については、「コミック・ザ・ナポレオン」「ナポレオン快進撃」「戦場なんかこわくない」「欧州を翔ける将星」「コラム」となっています。
ナポレオン快進撃では、ナポレオン登場すというナポレオンについて、都市と国家の関係や内政面などについてなど掲載されています。
戦場なんかこわくないでは、各国々の情報や各都市などのマップなど戦闘面において必要とされるものが掲載されています。
欧州を翔ける将星では、登場する人物の紹介や軍人のデータなど掲載されています。
この本を読んでみて、気になるところや感じたところをピックアップしてみました。
➀何をしたらいいのかというものが細かく掲載されています。
豊かな都市を築きながら強い軍を編成していくのは難しいかと思います。
産業に投資したり充足度というものを高めたり、士気と訓練度を高めたりといろんなことをやらなければいけないわけですが、こういったことなどをどうやればいいのかというものが細かく書かれてあります。
なにかとやることが多い感じがするゲームのようで難しいところもあるので読んでおいたほうがゲームの進行に役に立つかとは思いました。
➁ランペルールQ&Aというコーナーは役に立つかと思いました。
ところどころにランペルールQ&Aというコーナーが設けてあります。
ナポレオンとミュラの座談会のような感じでQ&Aが書かれてあるのですが、ゲームをプレイしていると気がつくようなことの回答が書かれてあります。
ちょっとしたコーナーになっているので読みやすくなっているところも良いところだとは思います。
➂人物の紹介などが豊かに書かれてあります。
ランペルールに登場する人物は顔写真付きで細かに書かれてあります。
”本人から一言”というところもあって、その人物が喋っているような感じで書かれてあるところは見ていて面白かったです。
また、ところどころに”うわさの人”というものもあってちょっとした人物の紹介も書かれてあるところは豊かだと思いました。
本については、コマンドの役割や操作方法など基本的なことは書かれていませんが、ゲーム内を進めていくうえで困るであろうことなどが書かれてあったりするので役に立つ本だとは思いました。
また、マップや軍人のデータなど細かく書かれてあったりするのでゲームをするうえで助けになる本だとは思います。
個性豊かなナポレオンの漫画キャラが描かれてあったりと堅いイメージのゲームとはまた違った雰囲気でこの本を読んでいけるところは見ていて楽しい本だとは思います。
全127ページです。











