スイッチ
セガから発売されたアドベンチャーゲームです。
機種:メガCD
狂ったコンピューターを元に戻すために、各部屋のスイッチを押しながらマザーコンピューターを目指していくアドベンチャーゲームです。
・ゲーム画面内には複数のスイッチが表示されています。
スイッチを押すとギャグが登場したり、別な部屋にワープするスイッチがあります。
・カーソルは自由に動かせることができます。
画面内のどこかをカーソルで指定すると隠れキャラが登場するときがあります。
・スタートボタンを押すとマップ画面を開くことができます。
マップ画面ではスラップ君が現在いる場所などを確認することができます。
今まで見た数のギャグの数やプレイ時間なども確認することができるようになっています。
また、セーブも可能です。
・モニュメントというものがあります。
各部屋にあるスイッチの中には押してはいけないスイッチがあって、そのスイッチを押してしまうと世界各地にあるどれか1つのモニュメントを破壊してしまいます。
ゲームの難易度としては、優しいほうではないでしょうか。
難しい操作などもなく、スイッチを押していったりしてゲームを進めるという単純な内容でもあるので入り込みやすいです。
遊んでみて感じたことをまとめてみました。
➀ルートを覚えていないと迷います。
スイッチを押していく、または切り替える、という単純なゲームではありますが、各部屋にあるスイッチには別な部屋へとワープするスイッチがあって、どこの部屋にワープするのか、というものを覚えておかないとなかなかマザーボードのある部屋へと行くのが苦労します。
各部屋にあるスイッチの数も少ないところでは2個しかないのですが、多いところで10個以上、キーボードの部屋ではかなりの数が配置されているので、どのスイッチがどの部屋にワープするのか、またはギャグが出るのか、というものをメモしておくかしないとなかなか先に進めるのは難しいです。
➁モニュメントを破壊していくほうが難しい感じもしました。
部屋の中にはモニュメントを破壊してしまう押してはいけないスイッチがあるのですが、これを見つけるほうが難しい感じもしました。
ゲーム内に登場するスイッチの総数はいくつあるのか、数えたことがないのでわかりませんが、部屋の数も多く、多くのスイッチが出現するのでこの中からモニュメントを破壊するスイッチを見つけるのは苦労します。
また、部屋の数も多いので全ての部屋を周るのも意外と難しい気もします。
いろんな部屋やスイッチなどもあったりするので、クリアするよりもこれらを全て見るほうが難しいと思いました。
➂中には別な部屋へとワープする手段を見つけるのがわかりづらい部屋もありました。
エレベーターの前にいてスイッチが2つしかない部屋や画面背景が黄色でニョロニョロらしき者!?みたいなのがいて頭のスイッチらしきボタンを押すと増殖していく部屋など、別な部屋へワープする手段を見つけるのがわかりづらい部屋もあって、「どうするんだろ。。。」という部屋もありました。
ゲームとしては、単純なゲームなので飽きてしまうような感じもしますが、様々な部屋が用意されているので意外とそうでもなかったりもします。
スイッチがあるとなんとなく押したくなる、という密かな好奇心をくすぐるゲーム内容でもあって面白いですね(・ω・)











