対戦格闘ゲームでは1人のキャラを選んでエンディングを目指すものがあったりしますよね。
このゲームではシナリオがあるモードがありまして、選んだキャラをまるで主人公のように進めることができるんです。
で、とあるキャラなのですが、毎回出る度に主役の座を狙っていたりするんですよね。
おバカなために毎回ドジをしたりしていいところがなかったりします。
マントーというキャラなのですが、主人公達の敵役として登場するもののなかなかこれといった活躍の場がないまま終わってしまっています。
なかなか憎めないキャラでして忘れられないキャラの一人となっています。
ということで、今回、このカブキ一刀涼談というゲームで主役にしてあげようではないかと意気込んだわけですよ(・ω・)
今作ではマントーXという名前になっていてさらにパワーアップしています。
「京都マントーランド建設のためにお金を、カブキ達から奪おうと思い、無謀な戦いに挑む、相変わらずおバカなマントーであった」
と、今作のマントーはこんな感じになっています。
ちなみに、このゲームでは8人のキャラが登場するのですが、マントーXの使いやすさなどはどうなのか、使ってみた感想を以下に書いてみました。
ストⅡで例えると、ブランカに近いキャラとなっていますが、電撃ビリビリのエレクトリックサンダーのようなものがないために相手のライフを削るということに関しては厳しめだと思います。
対空に関しては、モンキースクラッチを連発して出せるのであれば強力です。
超必殺技の馬鹿の術はガードされてしまうとどうにもならないところが痛いところでしょうか。
相手がジャンプするところを見計らって出さないと当たらない気がします。
戦い方としては、通常攻撃のリーチが長いので牽制しながら相手が飛び込んだときにモンキースクラッチで撃ち落としていったほうが無難な戦い方かなぁ~、、、とは思いました。
ところで、ゲームの主人公であるカブキを倒すとこんなことを言います。
マントーX:「ふふふふ、わははは、天外シリーズはぁ、うひょー!」
「俺様が主役だ!!」
「バッチグー!!」
念願叶って良かったですね(・ω・)
そんなこんなでゲームを進めてラスボスを倒すと、ついにゲーム本来の目的を達成することができるようです。
ドジでおバカなマントーをこのゲームで主役の座につかせることができて良かったです(・ω・)