ゼルダの伝説 必勝攻略法
双葉社から発売された本です。
ゼルダの伝説を攻略するための攻略本です。
・本については、「徹底解説リンクの大冒険」「不思議と謎の宝物」「脅威と邪悪の魔物達」「データ付きMAP地上編大図解」「データ付きMAP迷宮編大図解」「裏ゼルダの伝説」「実戦チェックポイント」となっています。
巻頭のところには特大MAPが付属されています。
表はフィールドMAP、裏には地下迷宮LEVEL1~6までを掲載しています。
この本を読んでみて、気になるところや感じたところをピックアップしてみました。
➀アイテム表は一目でわかるようになっていて見やすいです。
ゼルダの伝説では様々な武器やアイテムなどが登場してきます。
特にアイテムに関してはゲーム進行に必要な物もあったりします。
使い方はもちろんのこと入手できる地域が書いてあったりします。
このゲームでの地域を示すものとしては”レベル〇”と表記してあったりするので”レベル〇の地下室で”と、こんな感じで記載されていたりします。
後にあるMAP付きの攻略編では各レベルごとに分類されていますので、探しているアイテムなどがあった場合はアイテム欄から拾って攻略編のところを開くと早い感じとなっているかと思います。
➁敵データがわかりやすくなっています。
このゲームのジャンルとしてはアクションロールプレイングゲームに分類されるでしょうか。
アクションロールプレイングゲームは敵が出現しても敵の体力という目安となるものが画面内に表示されることって見かけないことがあるかと思いました。
このゲームもそんな感じでして、敵にどのぐらい攻撃を仕掛けたかによって倒せるのか、というものがわかりにくいかと思います。
装備している武器で攻撃を当てた数を数えていればそれに越したことはないのですが、面倒ですよね~。
ですが、この攻略本では装備している武器によって何発攻撃を当てればいいのかというものが書いてあります。
親切ですね~。
また、敵の特徴や有効な倒し方も書いてあったりするのでプレイ前に予習もできるようになっています。
敵の情報が掲載されているところは見ていて楽しいところです(・ω・)
さらに、下の方には”勢力分布図”という広大なMAPの中にどんな敵が出現するのかがわかるようになっています。
プレイしていればわかってくるものの、出会いたい敵がいた場合などは参考にすることができるところは良かったりしますね(・ω・)
➂データ付きMAPで攻略しているところが見やすいです。
攻略編ではおおまかに分けて”地上編”と”迷宮編”に分類されています。
そして、攻略する順番に記載されています。
巻頭のところには広大なフィールド全体MAPがあったりするのですが、地上編での攻略を掲載しているところには簡単なフィールド全体MAPが掲載されていますので、巻頭の特大MAPがなくてもわかるようにはなっています。
そして、攻略するエリアのところにはMAPのところに色がついていますのでどこのエリアを攻略すべきか実際プレイしながら確認することができます。
そして、なにをすべきかなど書いていることは少ないのですが、巻頭の特大MAPでもわかるようにはなっているぐらい わかりやすくなっているようになっています。
初心者は攻略編と特大MAPを見ながら、中級者以上は特大MAPのみを見てプレイできるような感じにはなっているかと思います。
優秀すぎるぐらいの攻略本な感じなのですが、特大MAPの裏側は地下迷宮のMAPが掲載されています。
確か、地下迷宮はLEVEL9まであったかと思いました。
ですが、この特大のMAPに掲載されている地下迷宮のMAPはLEVEL1~6という、、、中途半端な感じになっています。
特大MAPの裏側を白紙にすると寂しいからでしょうか、地下迷宮のMAPを掲載したのかどうかわかりませんが、中途半端になっていますね。。。
特大MAP2枚にすれば良かったのではないか、、、とも思ったりしたことがあったのですが、、、それとも私が持っているこのゼルダの伝説の攻略本だけがこうなっているのかはわかりません。。。
117ページに「レベル9への道は険しい」という項目があるのですが、ここには「レベル7,8,9はマップ非公開!その理由はわかるね!?最大最後の楽しみをキミから奪わないためだ。まず自分でマップを作ってみよう。」と書かれています。
ここを読む限りでは自分でマッピングして自力でなるべく解けということみたいですね。
一応、迷宮編での攻略のところには簡単な地下迷宮のMAPが掲載されていますのでわかることはわかりますが、簡単なものですので実際プレイしながらじゃないとわからないかとは思います。
本については、特大MAPに掲載してある地下迷宮のMAPが中途半端になっているところは微妙な感じではありましたが、それ以外は見たいと思うところやゲーム進行の手助けとなる情報がたくさんあって見やすかったりするので攻略本としては十分な攻略本ではあります。
全119ページです。













