RPGでは「はい」「いいえ」の選択肢って多いですよね。
いろんな状況で出ることがあったりしてゲームの内容を左右されたりすることもあったりします。
どちらを選ぼうか迷うときもあったりしますよね~。
で、このゲームを遊んでいると「はい」「いいえ」の選択肢が出るときがあるのですが、選んだ内容によって少しだけですが状況が変わるときがあります。
内容としては、仲間でもある”阿国に怒られる”というものだったりします。
(阿国というキャラは、出生不明の謎の美少女で、男勝りなところもある優しい女の子という設定になっています。)
選択肢が出る状況としては、ゴート男爵にさらわれたレイナ姫を救出してから王宮での出来事となっています。
そのレイナ姫が喋っている中で選択肢が出るという内容となっています。
選択肢が出るまでのレイナ姫の会話の内容などを以下にまとめてみました。
レイナ姫:「私は考え違いをしていました」
「自由がないとか責任が重いとか」
「女王なんてイヤだって」
「王位を継ぐのはやめたいって」
「そう思っていました」
「でも・・・」
「私は決めました」
「女王となってロンドンのために立ち上がることを!!」
「もう弱音を言ったりしません!」
「デーモン教になんか負けない!」
「でもカブキ様・・・」
「まだ私たちだけではデーモン教に勝つことは無理です」
「あなたの力が必要なのです」
「予言の戦士 火の勇者の力が!!」
「どうか私のために・・・」
「いえ ロンドンのために」
「その力を貸して下さいませんか?」
(はい)(いいえ)
と、なっています。
ここで「はい」を選択すると・・・。。。
レイナ姫:「やっぱりカブキ様って私の思ったとおり・・・」
「すごく男らしい方ですのね!!」
「このロンドンが平和になったらゆっくりと・・・」
「ねっ!!約束ですよ!!」
と言われてゲームが進行します。
ですが、「いいえ」を選択すると・・・。。。
レイナ姫:「お願いです・・・」
「どうかレイナの頼みを聞きとどけて下さいな?」
と、少し困ったような顔で頼まれてしまいます。
で、さらに「はい」「いいえ」の選択肢が出るようになっています。
RPGあるあるかと思うのですが、「はい」「いいえ」の選択肢が出てどちらを選んだとしても同じ状況になるパターンがあるかと思います。
ちょっと意地悪をしてあげようと思いここで「いいえ」を選択すると・・・、画面が切り替わり。。。
阿国:「カブキ!」
「あんた最低だね!!」
「レイナ姫がこんなに頼んでいるのに!!」
「女を助けるのが『男らしさ』じゃないの!」
「さあ『はい』といいなさい!!」
(はい)
なんと、阿国に怒られてしまいます。。。
しかも、選択肢が出るのですが「はい」しか選べないようになっています。。。
ちょっと怖かったですね~。。。
さらにこの続きがあります。
各エリアにいるボスキャラである四使徒を全て倒してからクイーンズにいるレイナ姫に会うと、また「はい」「いいえ」の選択肢を選ぶ会話をするようになります。
レイナ姫:「世阿弥様のことは聞きました」
「心からご冥福をお祈りします・・・」
「あなた方のおかげでロンドンの人々もやっとデーモン教と戦う決意をしたようです」
「悪魔に負けてはいけないのです」
「でも まだ力不足・・・・・・・・・・・・・・・」
「お願いです!!カブキ様!!」
「東洋の神秘なる力をもって魔王ガープを倒して下さい!!」
「魔王ガープはシティの中央にそびえるロンドン塔にいます!!」
「予言の勇者 カブキ様・・・」
「どうか このレイナの願いを聞き届けて下さい・・・?」
(はい)(いいえ)
と、会話の内容はこうなっています。
ここで意地悪な「いいえ」を選択すると・・・。。。
レイナ姫:「そ そんな・・・・・・・・・」
「カブキ様は私たちを見捨てると言うのですか」
「レイナはあなただけがたよりだったのに・・・」
「でも そんなことレイナの夢だったのね」
「こんなに私は・・・」
「それなのに・・・」
「見捨てるのね」
「ガープを倒したら・・・」
「あなたと・・・」
「いろんなこと考えていた」
「でも そんなことレイナの夢だったのね・・・」
阿国:「バーカ!!カブキ!!」
「ここまできて なに考えてんだよ!!」
「魔王ガープを倒すのはあんたしかいないんだよ!!」
「カッコつけないで『はい』っていいな!!!!」
(はい)(いいえ)
と、阿国にまたしても怒られてしまいます。。。
今度は「はい」と「いいえ」の選択ができるようになっていて「いいえ」を選ぶことができますが、いつまでも「いいえ」を選んでいるとゲームそのものが先に進まないようです。
可愛いらしいキャラでもある阿国に怒られてみたいと思ったら「いいえ」を選択してみてはいかがでしょうか(・ω・)