プール・オブ・レイディアンスのすべてがわかる本
アスキームックから発売された本です。
機種:ファミコン
プール・オブ・レイディアンスを攻略するための攻略本です。
武器・防具・道具ではアイテムの入手法や武器の一覧表を掲載。
魔法では魔法の覚え方やスクロールについて、僧侶と魔法使いの魔法一覧表を掲載。
戦闘では魔法の唱え方や体の癒し方について。
モンスターではイラスト付きで各モンスターのデータを掲載。
最後にインデックスとなっています。
この本を読んでみて、気になるところや感じたところをピックアップしてみました。
➀キャラクター作りの参考になると思います。
このゲームではキャラクターを作ってゲーム内を冒険しないといけません。
6種族、4職業という組み合わせからある程度自由にパーティーを作っていくわけですが、あまりにも適当に作ってしまうと冒険そのものが非常に困難なものとなってしまいます。
ですので、キャラ作りって悩みますよね~。。。
キャラ作りだけで数分は悩むときがあったりしますし。。。
このあたりに関しては、自由にキャラ作りをできるRPGではあるあるな感じかと思います。
ちなみに、キャラクターに関するページだけでも8ページは掲載されています。
1つのキャラクターを作り出すのにいろんなものを設定しなくてはならないので悩みますね。。。
13ページにどんなパーティー編成にしたらいいのか掲載されています。
参考にするといいかと思います。
また、職業によってのレベルや必要な経験値なども掲載されているので参考にするところは多いかと思います。
➁戦闘方法は見ておいたほうがいいかと思いました。
このゲームでは当時のゲームでは珍しい3DダンジョンタイプのRPGでタクティカルコンバットという戦闘方式を採用しています。
戦闘方法についてはシミュレーションゲームと変わらないところが多く、やってみると特に難しいところはないのですが、当時としては3DダンジョンRPGでは珍しいタイプですので、戦闘についての細かい方法が掲載されていたのかもしれません。
ところで、戦闘方法のところでは、漫画のようなものがところどころに掲載されています。
戦闘方法を漫画で掲載されていたりするのでわかりやすいですね(・ω・)
➂クエストのマップはありがたいところです。
クエスト、攻略編についてはマップが掲載されています。
マップにはお店やメッセージのあるところなど細かく記載されています。
ある程度自分で書きこまなくてもいいようにはなっていますね。
また、各クエストの攻略について書いていることが改行が少ないために読みづらい気もするのですが、攻略していく順序など記載してあるので頑張って読む必要性はあるかと思います。
改行してしまうと同一ページに書きこめないのではないか、、、と思うぐらい丁寧には攻略を記載はしてありますね。
➃敵のイラストが掲載しているところは良かったです。
このゲームでの戦闘ではタクティカルコンバット方式を採用しているのもあってか、敵が駒のように表示されているために小さく表示されてしまうところがちょっと寂しいところではあります。
RPGでは敵の描写なども描かれるところも楽しみの1つではありますから。
ゲームそのものがファミコンということもあって、敵ユニットが小さくなってしまうところは致し方ないところなんでしょうけど。。。
ということもあるんでしょうか、攻略本のモンスターデータのところではモンスターのデータとイラストが掲載されています。
ヴァンパイアやオークなどカッコよく描かれていますね(・ω・)
本については、カラーじゃないところは寂しいところなのですが、見たいと思っているところは書かれているので十分に役に立つ攻略本だとは思います。
全96ページです。









