ゲームオーバーって嫌ですよね~。。。
このゲームではタイトル画面に戻ることはなく、主人公のカブキの体力が0になったときに復活ポイントから再開することができます。
で、RPGあるあるかと思うのですが、復活ポイントから再開するときは最後にセーブしたところなど特定の位置が多いかと思います。
このゲームでもそういったところがあるわけですが、ゲーム序盤で全滅扱いになったときはちょっとした趣向が凝らしてあります。
ちなみに、百地三太夫とはこんな方々です。
カブキとのやり取りが初回のときと次からのときで違うようです。
以下にまとめてみました。
[初回]
まつり:「気がついたかい!!カブキ!!」
「あたしだよ」
「伊賀のまつりさんだよ」
「あんなやつらに負けてさ」
「あたしが近くにいたからいいようなもんの」
「でなきゃ今ごろ奴らのエサになってたよ!!」
カブキ:「なんでお前がここにいんだよ!!まつり!!」
「さてはオレ様にホレて・・・」
まつり:「バーカ!!」
「卍丸がさカブキはお調子者だから見守っててくれって言うからさぁ」
カブキ:「卍丸がぁ?」
「あんにゃろよけいなことしやがって」
まつり:「あんまり世話やかさないでよカブキ!!」
「じゃあね!!」
[2回目以降]
まつり:「あんたが倒れちまったら代わりはいないんだ!!」
「しっかり頼むよ!!」
「あんまり世話やかさないでよカブキ!!」
「じゃあね!!」
どうやら最初に全滅扱いとなったときだけ台詞が違うようです。
調べてみたのですが、どうやらこのシーンはジパング国にいるときに全滅扱いとなったときだけ見ることができるようです。
ロンドンへ進んでしまうと見ることができないようですので、見たいのであればジパングにいるときにわざと全滅させてしまうのも面白いかもしれません(・ω・)
ところで、このまつりなのですが、なぜカブキがやられたときに介抱できているのでしょうか。。。
「あたしが近くにいたからいいようなもんの」と言っておりますが、いつもカブキを助けることができているところが不思議ですよね~。
このまつりの行動がちょっとだけわかるところがあります。
それは”忍の里”の忍者が話しています。
忍者:「これはカブキさん!!」
「三太夫のことなんですがね!!」
「まつりさんだけ伊賀の里へ帰ってないんですよ」
「卍丸さんにも聞いたんですが御存知ないって言うし」
「カブキさん知りませんかね?」
どうやら、忍の里の忍者もまつりがどこにいるのかわからないので探しているようなことを言っています。
まつりはくの一です。
こっそり身を隠すのはお手のものでしょうね。
説明書を見ると・・・。。。
「密かにカブキへ思いを寄せているらしい」
とのこと。
主人公のカブキのことが心配になって傍で見ているんでしょうね~(・ω・)
まつりは海外へ行く手段がなかったんでしょうか、、、海外でもあるロンドンへ行くと登場しなくなってしまうところは残念なところでもありました。
全滅したとしても、主人公カブキへ密かに思いを寄せる健気なまつりを見ることができる設定があるところは面白いと思いました(・ω・)