東京バス案内というゲームを遊んできました。
このゲームはどうやらセガから出たゲームのようです。
どんなゲームかといいますと、バスに乗ったお客さんを乗せて停留所へ運んであげるという内容となっています。
プレイヤーが操作するのはバスなんですね(・ω・)


このゲームのジャンルとしてはドライビングシミュレーションゲームに入るんでしょうか、バスという車を操作しながら実際の道路交通を守っていき時間などを気にしながらシミュレートして運転して実際の路線バスと同じような感覚でプレイしていく内容となっています。
レースゲームにあるアクセルやブレーキやハンドルといったものがある他に、道路交通方を守るためにウィンカーというものも設置されています。
また、使用する車は路線バスということで、ドアの開閉をできるボタンやアナウンスを流すためのボタンもあったりします。




ところで、ゲーム内では 実際の路線バスと同じように道路交通法を守りながら運転するためか、信号機や横断歩道や車両通行帯、バス停など実際の道路にあるものなどが設定されています。
また、制限速度も設定されていて、実際の道路交通法を違反したり事故を起こしたりするとペナルティを受けるというものになっているんですね。
時間も設定されていて到着時間を遵守するようにもなっています。
ドライバーズポイントというライフのようなものがあって、これらを違反したりすると減少していくというゲームとなっています。
リアルなバスの運転手を実現したゲームでして、難易度としては少々難しさを感じるところもあるかとは思いますが、実際の車を運転して道路に出ている方なら道路交通法などは知っているはずですので馴染みやすいかとは思います。
より安全に且つ基本となるものを忠実に守ることができるか、というのがこのゲームの肝なのかな、、、とは思います。
バスの運転手になった気分でプレイできる面白い筐体ではあります(・ω・)






ところで、このゲーム筐体なのですが、ところどころ傷んでいるところが多かったです。
ハンドルの真ん中にある部分(クラクションになるんでしょうか)がなくてセロハンテープのようなもので埋めてありました。
そして、肝心のゲーム画面は焼けなどが酷くて見づらくなっています。。。
信号機などの色の識別が判断しづらかったり、歩行者が見づらいところがあるので少々プレイに差し支えるところがありました。
このゲーム筐体も古いものですし、それだけ遊ばれた証拠なのかもしれません。
ゲーム画面が少々見づらいところがある筐体ですが、運転手気分をまだまだ味わうことはできる筐体だとは思いました。