以前同じ様な体験をしたことってあるかと思います。
なんだかこのゲームでも以前同じ様な体験をしたことがあることが起きたりするんですね。
アシモト兄弟ってご存知でしょうか。
前作である、”天外魔境 ZIRIA”でとおせんぼキャラとして登場した五人の兄弟です。
主人公達であるジライア一行の足元を見ては高額な金額などを支払ったうえにようやく通過できました。
前作ではずいぶんと厄介なとおせんぼキャラでしたね~。。。
ちなみに、”足元を見る”の語源・由来はこんな感じとなっています。
前作ではアシモト兄弟というカタカナ表記でしたが、今作では足下兄弟と漢字表記になっています。
そして、初めて卍丸一行と会ったときから度々登場するようになっています。
この足下兄弟なのですが、今作ではなんと自分達の村まで作ってしまいます。
足下村までに卍丸一行が足下兄弟に会ったときのいきさつを以下にまとめてみました。
[京の国]
・京都
[近江の国]
・金沢町
[近江の国]
・千年洞
[京の国]
・京都
[出雲の国]
・松江村
[石見の国]
・足元村
と、なっています。
ところで、石見の国では自分達の村である”足下村”という村を作ってしまうんですね。
この村なのですが、中央に柵があって西と東に村が分断されています。
他の村のように両方の村を行き来することができません。
そして、この村の特徴としては・・・。。。
なんと、宿代に違いがあるんですね。
西から入るとなんと宿屋に1両で泊まることができるんです。
超お得ですよね~。
足下兄弟が言うには、
足下兄弟:「おや卍の大将!!正義のために少しでもお役に立とうと宿屋を作ってお待ちしておりやした」
と、言います。
卍丸一行を応援してくれているんでしょうね(・ω・)
長旅で疲れたところにほぼ無料に近い1両という素晴らしい価格で宿屋を提供してくれるんですから素晴らしいです。
前作とはまったく違いますね~。
ちなみに、この足下村には雑貨屋があり他の村や町などではなかなか売っていないであろう装備品や道具などが売っているんですね。
品揃いがいいですよね~。
ですが、この村にいる人に話を聞くと・・・。。。
村にいる人:「そこの店で売っている刀や剣はまっとうな店ではちょっとお目にかかれない代物ばかりだ」
「なにしろ・・・」
「売り物全部が盗品ばかり!」
だそうです。。。
盗んできた物を売り物にしているわけですから、なんだか微妙な気がしますね~。。。
この足下村で売っている”正義の刀”なんかは、998両という低価格でありながら、この村に来たときの武器としては強力な武器なわけでして是非とも買っておきたい装備品なんですよ。
金のためならなんでもするような足下兄弟ですからね~、、、この後が怖い気もします。。。
この足下村から先に進むために黄昏洞というダンジョンを通過しないといけません。
この黄昏洞は構造も複雑でして長いです。。。
しかも、出現する敵が強い者ばかりですね~。。。
この黄昏洞を1つ抜けると、西側に先程の足元村があります。
今度は東側から入ることができます。
そして、宿屋に泊まろうとすると・・・。。。
なんと、宿代が1両と999両となっています。
つまり、1000両払わないと宿屋に泊まることができません。。。
ちなみに、黄昏洞はまだまだ先があります。
ここに来る頃に体力や技の値がほぼない状態ですと宿屋に泊まらないと無理な感じなっています。
ちなみに、足下村は一度行ったことがある村や町などにワープできる羽衣の術で来ることはできないために、他の村や町の宿屋で泊まってまた足下村の東側に戻ってくるということはできなくなっています。
ということで、黄昏洞のこの先を進むために十分な体力や技を回復したい場合は足下村の東側の宿屋で1000両を払ってでも宿屋に泊まらないといけないです。
(低レベルでここに来ると辛いかもしれません。。。)
さらに、この長い黄昏洞を抜けると、六日市村があります。
この黄昏洞は出入り口が8カ所もあるほど長いダンジョンです。
しかも、出現する敵が強い者ばかりでして、絹あたりの体力の低いキャラが瀕死になってもおかしくないです。
そんなこんなでようやく見えてきた村です。
村の中には宿屋があります。
疲れ果てているかと思いますので、宿屋に泊まりたいですよね~。
で、宿屋に入るとどこかで見たことがるキャラがいるんですよ。
そうです、あの足下兄弟です。
で、この宿屋なのですが、なんと・・・。。。
1両と9999両が宿代になっているようです。
つまり、、、、10000両払わないと泊まることができません。。。。
冗談じゃないかと思って試しに泊まってみますと、、、しっかりと10000両取られるのがわかります。
ちなみに、この六日市村は羽衣の術に登録される村なので、ここよりもかな~り安い村や町の宿屋に泊まってから戻ってくることが可能です。
無理してまでこの高級な宿屋に泊まる必要性はなかったりはします。
前作では無理してまで足下兄弟の要求に応えないと先に進めなかったのですが今作では違う内容とはなっています。
ですが、しっかりと足元を見ていますね~。
さすが、足下兄弟です。
ところで、”足元を見る”という語源・由来を見ると。
「旅人の足元を見て疲れ具合を見抜き、それによって値段を要求していた。客は法外な値段であっても疲れていればその金額で了承してしまうことから相手の弱みにつけこむこと。」
と、なっているんですね。