セガフリッパー
機種:SG1000(SC3000)
リズミカルにボールを動かして高得点を狙うピンボールゲームです。
・ゲーム画面は1画面固定式です。
・遊べる台は1台のみです。
・2人まで遊ぶことができ、2人分の得点が表示されて競い合うことができるようになっています。
ミスしたときに交互にチェンジするようになっています。
・残機制です。
ミスするとボールの使用回数が減っていきます。
・フリッパーは、上にある小さいフリッパーと下にある大きいフリッパーは連動しています。
・台の右上にあるピンク色の細長いものはドロップターゲットで、この間を通過すると〇印が点灯します。
3つ点灯すると得点の倍率が加算されます。
・ホールの前にあるドロップターゲット2カ所、右側の壁にあるドロップターゲット、全てのドロップターゲットにボールを当てると使用するボールの数が1つ増えます。
ゲームとしてはスコアゲーでもあるので、得点の出し方を理解していないと面白さが半減するかとは思います。
フリッパーの使い方によってはすぐにボールが下に落ちてしまいミス扱いとなってしまうので、それなりに難しいかと思います。
遊んでみて感じたことをまとめてみました。
➀ボールと同じような大きさのオレンジ色のピンがあったりします。
このオレンジ色のピンらしき物はボールが当たると跳ね返るようになってたりするのですが、バンパーに当たったときほど跳ね返らなかったりするのでボールの行方の予測がつきやすかったりもするのですが、よく当たっては下にボールが落ちてしまいミス扱いとなることが多々あるんです。
一種の障害物になってしまうわけですが、実はこのオレンジ色のピンらしき物はフリッパーを動かすと出現位置が順番どうりに変わるんです。
フリッパーを両方共上げた状態で、オレンジ色のピンらしき物を真ん中に出現させるとボールが上から落ちてくるのを防ぐこともできたりするんですね。
フリッパーはただボールを跳ね返す、というものにだけ使っているとなかなか得点を伸ばすのは難しかったです。
➁意外とバンパーの位置が嫌らしいです。
気のせいかもしれませんが、下にある大きなフリッパーを使って下からボールを手前のバンパーに当てたときは下の方にボールが戻されることが多かったです。
よく見ると角度的に当たったときを想定するとそんな感じもするんですね。
➂フリッパーの根元の方からボールがすり抜けてしまい下に落ちることがありました。。。
特に上の方の小さいフリッパーの右側部分なんですけど、ボールを飛ばさない程度にフリッパーの根元の方で何度もフリッパーを動かしていると、なぜかすり抜けてしまうことが多々ありました。
これと同じことを下の大きなフリッパーでもやってみたことがあったのですが、見事にすり抜けてしまいボールが下に落ちてしまい1機失ったことがありました。。。
ゲームとしては派手な演出などなく、地味な感じのピンボールゲームですが、なかなか難しかったです。





