隠れんぼって知っていますでしょうか。
「もういいかい?」
「まぁ~だだよぉ」
の、アレです(・ω・)
ちなみに、”かくれんぼ”というものを入力して漢字変換しようとすると「隠れんぼ」と打てないみたいなので、「隠れ+んぼ」もしくは、「隠れん+ぼ」と入力しないといけないみたいです。
”かくれんぼう”と入力すると「隠れん坊」と漢字変換できるみたいです。
ということで、隠れんぼor隠れん坊、どちらが正しい表記なのかさっぱりわかりません。
そもそも、”隠れんぼ”じゃなくて”かくれんぼ”が正しいのでしょうか。。。
まぁ、とりあえずこれは置いておきまして、以下の文章内で使うものを「”かくれんぼ”を”隠れんぼ”」と統一して表記することにします。
(深い意味はないのですが、ひらがなばかり使うと見づらいかと思うので・・・。。)
で、隠れんぼって大人も遊ぶ機会があれば遊ぶでしょうけど、よく子供達が遊ぶことがあるかと思います。
このゲーム内でも民家に住んでいる子供と隠れんぼで遊ぶことができるんですね(・ω・)
場所としては、ゲーム序盤で訪れることができるティスタの村というところです。
木と川に囲まれた民家の中に男の子(子供)が一人だけいます。
話しかけると・・・、
男の子:「お兄ちゃんたち、僕とかくれんぼしない?」
と、言われます。
「はい」「いいえ」の選択肢が出て「はい」を選択すると男の子は家の外に出てしまい、どこかに隠れてしまいます。
主人公達(プレイヤー)は鬼という設定ですね。
さて・・・、男の子はどこに隠れたかというと・・・、
武器屋の右上に1つだけ木が立っているのですが、そこの影に隠れています(・ω・)
木からはみ出るようにして少しだけうっすら見えているのがわかるので、このイベントをする前に武器屋周辺を歩いているとすぐに気がつくかと思います。
ここで、男の子に話かけると、この隠れんぼのミニゲームの終了です。
遊んでくれたお礼にと、”やくそう”をくれます。
「なぁ~んだ、やくそうか・・・。。」
と、思ってはいけません。
子供がタダでくれたわけですからありがたく思わないといけません。
ところで、RPGあるあるかと思うのですが”やくそう”というとゲーム序盤で使う機会が多いHP回復アイテムですよね。
回復量が少ないパターンが多かったりしてゲーム後半になると回復系の魔法が充実してきたりすると”やくそう”の利用価値が低くなってしまうために持ち歩かなくなることが多くなるんですね。
ドラクエなんかではアイテム欄に制限があったりすることもあるので、宝箱とかから”やくそう”が手に入ったときは捨てるか使うか、または売るかどうか迷うところなんですね。
話を戻しますが、このゲームでもHPを回復できるありがたいアイテムなのですが、このゲームの場合は「HP+麻痺回復」という麻痺のバッドステータスも回復できる優れた”やくそう”みたいなんです。
ゲーム序盤とはいえ、痺れて動けなくなるときがあったりするので、あると便利なんです。
そして、このゲームでの”やくそう”の気になるお値段なのですが・・・、
1個50G
なんです。。。
お高いですよね。。。
で、気になるドラクエでの”やくそう”のお値段なのですが、シリーズごとに違いがあるようでして、攻略本に掲載されているもので調べました。
・ドラクエⅠ:24G
・ドラクエⅡ:15G
・ドラクエⅢ:8G
※ファミコン版のシリーズⅠ~Ⅲまで調べました。
Ⅳ以降はなぜないの?という意地悪なツッコミはやめて下さい・・・。。。
確か、Ⅳ以降はⅢぐらいの価格帯で落ち着いていたかと思ったのと、これ以降のシリーズを調べるのが面倒だからです。。。
いつか気が向いたらやろうかな、、、”やくそう”シリーズ。。。
このドラクエシリーズの”やくそう”の価格と見比べたとしても、コズミック4激闘編の”やくそう”の価格の方が高いですよね。
(ちなみに、コズミック4突入編の”やくそう”はイデア宇宙港で売っている価格で20Gとなっています。)
前編でもある突入編と比べたとしても倍以上のお値段ですよね。
ゲームが始まったばかりの街周辺の敵を倒して得られるお金はおよそ20~40Gぐらいでしょうか。
1回の戦闘を終えた時点で”やくそう”を1個買えるかどうか怪しいんですね。
ちなみに、このゲームの序盤での主人公達の装備品はアニー以外はまともに装備しているとは思えないぐらい貧弱でして、受けるダメージ量も半端ではないのでHPを回復できる手段が多くないと辛いんですね~。。。
これに関しては実際プレイしてみるとわかるかとは思います。
回復魔法を使えるキャラが序盤から多いものの、回復アイテムは充実しておきたいところなのですが、お値段が高くいのと、まず主人公達の装備品を整えるためにお金が必要になってくるので、ゲーム序盤で”やくそう”を楽に買えるだけの余裕がないんです。
ところで、この”やくそう”なのですが、50Gとお高いので売値も高く売ることができます。
1つ売った場合で半値で25Gで買い取りしてくれます。
ずいぶんと前の話になりましたが、この隠れんぼで一緒に遊んだ男の子がくれる”やくそう”は9個もくれるんです(・ω・)
やくそうが9個ですよ(・ω・)
素晴らしいじゃないですか。
この9個の”やくそう”を全て売った場合、9×25=225G、ちょっと得した気分になれるんです。
ゲームが始まったら、防具系を早く買い揃えたいところなのですが、高い防具でオープンヘルムが2500G(レムライ・シティで売っています。)と、ゲーム序盤では高額なのでお金を貯めるためにはティスタの村周辺の敵と戦わないとなかなか貯まっていかないんです。
ティスタの村周辺の敵はレムライ・シティの敵よりも強敵ばかりなので合体魔法を使用したりして工夫していかないと辛いんですね。。。
ですので、この9個の”やくそう”は資金源としても活用できるので貴重なんです。
ところで、ティスタの村にいる男の子の隠れんぼの誘いに対して「いいえ」の選択肢を選ぶと・・・、
男の子:「あっ、遊んでくれなかったつまんないお兄ちゃんだ!」
と、言われてしまい嫌われてしまいます。。。
嫌われてしまったので、何度か話しかけても隠れんぼをしようかどうかの選択肢はもう出ません。。。
そして、「はい」の選択肢を選んで男の子を探すときにティスタの村から出てしまうと・・・、
男の子:「お兄ちゃん、かくれんぼがヘタだね!!どこに隠れていたのかわからなかったの!?マヌケだなぁ!」
男の子を見つけることができなかったとみなされてしまい負けたことと同じ扱いになってしまいます。
このときも、「いいえ」の選択肢を選んだとき同様、何度か話しかけても隠れんぼをしようかどうかの選択肢は出ませんでした。。。
このティスタの村での男の子との隠れんぼのミニゲームは1回だけしかできないみたいですね。
最後に・・・、
このティスタの村での隠れんぼの選択肢などの結果をまとめてみました。
「はい」:”やくそう”を9個貰えます。
「いいえ」:何も得るものはありません。
「はい」を選んで村から外に出た場合:何も得るものはありません。