エレベーターという装置がありますよね。
エレベーターの乗り方って難しいですよね。。。
ボタンを押さないといけないんですよね~。。。
RPGでは階段というもので下の階層と上の階層を行き来することが多いのですが、中にはエレベーターという近未来的な装置があるゲームもあるんです。
まぁ、現代人にとってはほとんどの人が見たことがある装置だとは思いますが、ゲーム内では時代背景によっては階段が主流のものが多いんです。
で、そのエレベーターなのですが、このゲームはいきなりロールプレイングパートが始まったゲーム序盤(イデア宇宙港)でお目見えするんです。
そのエレベーターの横にはなぜか一人の男の子がいます。
話しかけると、「お兄ちゃん、こんにちわ!」と元気に挨拶をする子供でして、とても良く出来ているお子様です(・ω・)
ところで、男の子の隣にある扉はエレベーターなんです。
他の部屋に繋がる扉に見えますよね。
RPGの基本として、扉を開けるときは扉の前で調べるボタンを押したりすると開けることができることが多いわけでして、その習慣づいたことをこの扉の前でやると。。。


男の子:「やーい、やーい!お兄ちゃんエレベーターを知らないんだ?!おっくれてるう!きゃはははははっ!!」
なんと、隣にいる男の子にバカにされてしまいます。。。
そうです、、、私はエレベーターを知らないド田舎者でござる。
いえ、というか他のRPGをプレイしていると扉を開ける習慣がこんなところに出てしまうんですよね。
(というか、エレベーターに見えなかったんですが。。。)
ちなみに、このエレベーターに乗るためには扉の横にボタンがあるのでそこを調べると扉が開いて中に入ることができます。
ところで、この男の子なのですが、主人公達をバカにした後に走ってどこかに去っていきます。
走り去った後、同じ階層の隅っこにいるので話しかけることができます。
何度か話しかけると、、、
男の子:「なに!?お兄ちゃん、そんなに悔しかったの!?」
と、言われてしまいます。。。
完全に上から目線ですね。。。
(汗)(汗)(汗)(汗)
さらに、「悔しかった?」と言われ、「はい」「いいえ」の選択肢が出ます。


ここで、「はい」の選択肢を選ぶとアイテムを貰えます。
・ビーだま×1(攻撃アイテム)
・みずふうせん×1(水の属性攻撃)
・こいし×2(ただの石ころ)
・ビーだま×1(攻撃アイテム)
なんて素晴らしいのでしょうか、エレベーターはボタンを押さないと乗れないということを教えてくれたうえにアイテムまでくれるのですから良く出来たお子様とも言えます。
しかも、アイテムをくれるときに・・・
男の子:「そんなに悔しかったの?わかったよ!これあげるから許してよ!」
と、言って、実際あまりにも無知だった主人公達(プレイヤー)に対して謝るのですから素晴らしすぎます(・ω・)
※ちなみに、ここで「クソ生意気なガキだなぁ~」と思いつつ、「いいえ」の選択肢を選ぶと何も貰えません。。。
(追いかけるほどですので、正直に「悔しかった(はい)」という選択肢を選んだほうがいいでしょう。)
[この写真は突入編のものです]
ところで、このクソ生意気なガキ、、、、、いえ、”ちゃんと挨拶ができる心優しい男の子”に似たキャラは前編でもある突入編にも出てくるんです。
しかも、ロールプレイングパートが始まったばかりの同じ場所に。。。
よ~く見ると、髪の毛の色が違うので兄弟でしょうか。
[この写真は突入編のものです]
突入編に出てくる男の子の場合は走り去った後、何度話しかけても同じようなイベントが起きなかったです。
ちょっと隠し要素なのですが、突入編でこの男の子の罠!?にひっかかったプレイヤーは走り去った後を追いかけたことでしょう。
実は私がそうなんですが。。。
(汗)(汗)(汗)(汗)
ちなみに、このエレベーターのボタンを2回押すと、”モンドール夫人”というキャラが登場します。
突入編で登場しましたね(・ω・)
エレベーターについていろいろと面白いイベントですね(・ω・)
ところで余談ですが、、、次に行くレムライ・シティというところに行くとエレベーターらしき扉があるんです。
「エレベーターのようだ・・・」
と、表示されるんですね~。。。。
・・・・・( ;´Д`)
ちなみに、ラストダンジョンにもエレベーターはあるようです。