ケイブンシャから発売された本です。
機種:ファミコン
あの高橋名人の冒険島の2作目にあたる冒険島Ⅱの攻略本です。
大きさ的にファミコンの攻略本の中では少し大きめのサイズになっています。
・本については「ストーリー内容」「操作方法」「基本画面の見方」「アイテム紹介」「基本アクション」などゲームに必要なことが記載されています。
また、コース上でカギを取ると行けるボーナス面やグレートノッシーの部屋&マザープテラの部屋など軽く触れてます。
各ステージについては、全8島80ステージぶんのマップ付きで攻略情報が掲載されています。
この本を読んでみて、気になるところや感じたところをピックアップしてみました。
➀頼もしい味方が掲載されています。
2作目から新たに名人の強力な助っ人でもある恐竜達の紹介がされています。
青チラノ、赤チラノ、ノッシー、プテラ、4匹の可愛くて頼もしいキャラ達はそれぞれ個性がああります。
各ステージによって様々な地形があったりするので、頼もしい味方を使い分けるのもクリアの手助けとなります。
➁各エリアの攻略はまとまっているので見やすかったです。
各エリアの攻略の見出しには、コース数、ボーナス面、マザープテラ、グレートノッシーの数が記載されているので、参考になります。
あとは、このエリア(島)に出現する敵キャラが見出しにまとめてイラスト付きで掲載されているので、わかりやすいですね。
また、各ステージ内に置かれてある卵ですが、その中身が掲載されているのと、マザープテラやグレートノッシーの位置なども掲載されているので助かります。
特に、「グレートノッシーの部屋ではコンテニューに必要なはちすけをくれる」という情報まで記載されてあります。
各エリアにいるボスの倒し方なども掲載されているので、倒すのに苦労しているときに参考になるかと思いました。
➂高橋名人のインタビューが掲載されています。
60ページには特別企画として、当時の高橋名人の写真付きでインタビューが掲載されています。
34歳だったみたいですね(・ω・)
ずいぶんと日に焼けています。
いろいろと面白いことが書いてあって、読んでいて楽しいですね。
このゲームについての攻略についてもコメントしているのですが、ジャンプのタイミングが全てとのこと、アイテムも十分に活用して欲しいらしいです。
ですが、名人曰く、まだクリアしていないそうです。。。
(当時のインタビュー記事の内容でして、今でもクリアしていないのかはわかりません。)
前作ほど難しくはないのですが、やはり初見プレイ、あるいは久し振りにプレイした際には忘れていることも多いと思いますので、思い出すためにも良い本です。
全79ページです。







