徳間書店から発売されたパズルゲームです。
ファミリーコンピュータMagazineという雑誌の企画で一般公募した優秀な作品をディスクシステムで発売したシリーズの第5弾みたいです。
ゲームとしては落ち物パズル系に分類されるかと思います。
・ゲーム画面は1画面固定式です。
・基本的なルールとしては、画面上から2つで1組のぷよぷよという物体が落ちてきます。
同じ色の物を縦か横に4つ繋げると消えるというゲームです。
・ぷよぷよの色は、赤、黄、黄緑、緑、灰、青の6色あります。
対戦及び、ミッションモードでは白色のお邪魔ぷよが登場します。
・ぷよぷよは回転させることができます。
Aボタンで右方向、Bボタンで左方向です。
・ゲームのモードはエンドレス、ミッションの2つで遊ぶことができます。
対戦も可能です。
ミッションモードでは、与えられた様々な条件をクリアしていく、面クリア型になっています。
・ゲームレベルは4段階に変更可能です。
BGM,SEも変更可能です。
・アイテムという欄があり、指定したものを設定すると、一定数ぷよぷよを落とすとそのアイテムが登場するようです。
落下中に操作できるので、落としたいところに落とすと、落とした場所のぷよぷよが一気に消えます。
・ぷよぷよのキャラ以外にも人型に変更可能です。
1人でもじっくりと遊ぶことができるように、ミッションモードがあります。
ミッションモードの難易度としては、それほど高くないかと思いました。
落ち物パズル系が苦手な私でもクリアできるので、じっくりプレイしていけばなんとかなるレベル帯だと感じました。
この手のゲームが得意な人にとっては瞬殺できるのではないでしょうか。
遊んでみて感じたことをまとめてみました。
①ゲームを中断するうえでのポーズ機能が使えます。
STARTボタンを押すとポーズ機能を使うことができるのですが、使うと真ん中に"PAUSE"という文字が出て、その部分のぷよぷよは見えなくなるのですが、ほぼ全体を見ることができるので、わりかしじっくり考えてプレイすることができます。
この手のゲームではちょっとズルい手かもしれませんが、判断力が鈍る私にとっては助かりました。
②序盤の面でありながら、既に上の方にぷよぷよがたくさんあって大変な面もありました。
もう5面あたりから、ほとんどぷよぷよを置けないような状況になっているところもあって、急いで消していかないといけないのと、失敗した時点で何度もやり直さなければならなかったところは辛いところでした。
連鎖というものがあるのですが、上手いこと他の色のぷよぷよを消して消さないといけないので、上手く積んでいくというものを考えてプレイしないといけないところはありました。
「なんでいつまで経っても青のぷよ落ちてこないよ」
とか思っちゃいましたけど。
ぷよぷよは後のシリーズで爆発的に人気が出たような記憶があります。
ぷよぷよを人型に変えることもできる、というところも特徴の1つでした。
ミッションモードがあることによって、じっくり遊ぶことができるという意味でも良く、特別難しくもなく、練習用として遊ぶこともできるのも良かったです(・ω・)









