ハドソンから発売されたアクションゲームです。
機種:ファミコン
とあるロボットのお話みたいで、地下迷宮で働かせられていたロボットが地上に出ると人間になれるという噂を耳にして脱出を試みるという内容みたいです。
・画面は上から見下ろしのトップビュー方式で横に移動するとスクロールするようになっています。
・ボンバーマンの攻撃方法は爆弾で、マップ内に爆弾を置くことができるのですが、爆弾は一定の時間とともに爆発するようになっていて爆発すると敵を倒したり、レンガを破壊することができます。
・爆弾によって破壊することができないブロックもあって、破壊できる物はレンガと呼んだりすることもあります。
一応破壊できる物をレンガと統一しておきます。
・基本的にルールはステージ内にいる敵を全て倒して、レンガ内に隠された扉を見つけて入るとそのステージがクリアとみなされます。
<レンガ内には扉の他にもアイテムなど隠されていて、ボンバーマンを強化しながらステージを進めていくというのが基本的にスタイルだとは思います。>
・爆弾アップ:1つ取るごとに置ける爆弾の数が1つ増える。
・ファイヤーアップ:1つ取るごとに1ブロック分火力が伸びていく。
・爆弾すり抜け:自分で置いた爆弾をすり抜けることができる。
・リモコン:自分の好きなときに爆弾を爆発させることができる。
・スケート:ボンバーマンの足が速くなる。
・レンガすり抜け:レンガをすり抜けることができる。
・パーフェクトマン:一定時間無敵。
・ファイヤーマン:爆発したときの爆風に当たっても平気。
初期状態だと置ける爆弾の数も1個しか置けず、壊せるレンガの数も豊富にあるので、少ない数で効果的にレンガを壊しながら敵を倒していかないと制限時間内に間に合わないこともあったりします。
制限時間内にクリアしないと敵キャラであるポンタンが登場して来たりするので、なかなか大変です。
また、様々な敵キャラが登場してきて、敵キャラによって行動パターンなど違いがあるのも特徴の1つだと思います。
基本的にボンバーマンはレンガなどをすり抜けることができないけど、敵キャラはすり抜けて来たりするのもいるので、どこで倒すかということを頭に入れながらプレイしていないと自分の爆弾の爆風にやられてしまったり、自分の置いた爆弾によって逃げ道がなくなってしまい同じように爆発してしまい自滅というパターンで死ぬことが多いです。
効率良くレンガを破壊しながら敵を倒すというパズル要素もあったりして、なかなか頭を使うときがあります。
難易度としては、プレイの仕方にもよるかと思いますが、簡単なほうではないでしょうか。
出現するアイテムは各ステージに1個づつ出現するので、丁寧に取っていけば問題はないです。
アイテムは爆発したときの爆風によって消えてしまいますので、取りたいときはなるべく別な場所に置いた爆弾で誘爆しないように爆弾を置いたりと、このあたりは気をつけてプレイしたいところだと思います。
中にはステージ4にしかないスケートなどもあったりします。
爆弾やファイヤーアップの基本的なパワーアップの他に役に立つのはリモコンがあると便利で、早速ステージ3で手に入れることができます。
なにせ、自分のタイミングで爆発させることができるので敵を倒すという面においては優秀です(・ω・)。
他にも役に立つアイテムが多く、取れば取るほど楽にプレイできるのでパワーアップすると比較的楽に進めることができます。
爆弾、火柱、リモコン、爆弾andレンガすり抜けなどを取った状態でファイヤーマンを取った状態ですとほぼ無敵に近い状態になります。
なにせ、自分の爆風に当たっても平気ですので、爆弾を連続置き、連続で爆発でまるで火炎放射器で攻撃でもしてるかのように突進でき、爽快感があるプレイができます。
あまりにも、調子に乗って連発してると急に扉やアイテムが現れたときに爆風が当たって敵が出現、うっかり爆発が止まったときに敵と接触してしまいますとミス扱いになってしまうこともしばしばあるので、こういううっかりミスだけは気をつけたいところではあります。
連続で敵を倒すとスコアが加算されるのと、道中にはボーナスステージもあってとにかくスコアが稼げるゲームで、爆発による爽快感も楽しめるゲームだと思います。
ただ死んだときは失ってしまうアイテムもいくつかあるのと、パスワードで再開できるものの、アイテムが充実していないぶん難易度的には再開したほうが高いかと思います。
ステージ50と若干多めかな、と思う感じもしますが、パズルゲームでいえばそうでもないステージ数ですので、楽にクリアというものを考えたときにミスなしで一気にクリアしたほうが楽なゲームだとも思いました。
その他にも面白い要素で隠しアイテムなども存在していて、いろんなプレイを楽しめるゲームでもあったかと思います(・ω・)。







