フジテレビジョンから発売されたアドベンチャーゲームです。
機種:ファミコン
世界名作劇場で放映されたアニメをゲーム化したものみたいです。父親が亡くなったことでお爺さんと一緒に暮らすことになったセディ。
ですが、外国人はいらぬということで母親は追い出されてしまい跡継ぎのためにセディは大好きなお母さんと別に暮らすことになりました。
大好きなお母さんに会うために様々な人と出会い、困った人がいれば助けていく、そんな優しいセディの一面を描いたアドベンチャーゲームです(・ω・)。
ゲーム画面は上から見下ろし型のトップビュー方式で、セディを自由に動かして町にいる人と会話をしながら進めていきます。
セディはジャンプすることも可能です。
人の家に入ったり人と会話したりすると画面が切り替わります。
様々なコマンドが出ますのでコマンドを選択してゲーム進行に必要なフラグを立てていきます。
このゲームですが、何気にクイズをさせられるときがあります。
道中、徘徊している謎の男に捕まると強制的にクイズ問題が出題され、正解するまで通常の画面に戻ることができないようになっています。
実はこの男はセディの家庭教師らしくセディを捕まえては勉強をさせようと必死になっています。
なぜかフィールド上には複数存在していたりします。
ジャンプはこの家庭教師を避けるための手段とも言えます。
ときおり家に監禁されるときもあるので気をつけたいですね。
クイズ自体は2択なのでそれほど難しいものはありません(・ω・)。
基本的に各町にいる困った人を助けたり、何か問題を抱えていれば解決するなどしていく感じでゲームを進めていく感じです。
プレイしてると気がつくと思うのですが、幾つか不可解なところがあったりします。
1つ目:笛をなくしたというおじさんがいて探していたらなぜかおばちゃんが持っていたとか、どこで拾ったんでしょうか(-ω-;)。。。
2つ目:とある町で本物の代官を助けたときの出来事で、偽者の代官に手をつかまれたときになぜか画面が真っ暗になり、いつの間にか町に平和が訪れているという謎の現象。。。
2つ目:とある町で本物の代官を助けたときの出来事で、偽者の代官に手をつかまれたときになぜか画面が真っ暗になり、いつの間にか町に平和が訪れているという謎の現象。。。
画面が真っ暗になったときに「ボコッ」とかの音が鳴っていたので恐らく偽者代官と誰かが格闘してたと思われるのですが、まったくもって謎です(-ω-;)。。。何がどうなったよ、、、スーパーヒーローでも出現したのでしょうか(・ω・)。
3つ目:謎の武器屋と意味のない教会ですかね。「ロトの剣」が売っているとか、最初見たときは驚きましたよ。凄いねこの武器屋とか思いましたが、、、買えません(-ω-;)。。。
3つ目:謎の武器屋と意味のない教会ですかね。「ロトの剣」が売っているとか、最初見たときは驚きましたよ。凄いねこの武器屋とか思いましたが、、、買えません(-ω-;)。。。
大きく分けると個人的に気になったのはこの3つでしょうか、なんだか突っ込みどころの多いゲームです。
あと、意外に気がつかなくて、ドアは入るものではなくて「話す」(これ重要ですね)ことで中にいる人と会話できるんですね。勝手に入ったら不法侵入なので、ドラクエなどのRPGがおかしいと言えばそれまでだったりはしますけど。。。
それでも、めげずに困った人々の悩みなどを解決してあげれば大好きなお母さんに会うことができます。町の人々がどうであれ、セディは優しい子なんです(・ω・)。
なんだかこんなゲームですが、個人的には楽しめました。







