うる星やつらディアマイフレンズ
ゲームアーツから発売されたアドベンチャーゲームです。
機種:メガCD
・ゲームは諸星あたるの視点となっていて様々な場所を探索するアドベンチャーゲームとなっています。
・画面内にはアイコンが表示されていて自由に移動させることができます。
アイコンはBボタンを押すことによって変化させることができ、「話す」「調べる」「取る」ことができるようになっています。
・アイテムリストがあります。
Aボタンを押すことによって表示されるようになっていて、アイテムを使用したりすることができるようになっています。
また、アイテムに合わせてアイコンを見るにすると、そのアイテムの説明を聞くことができます。
・舞台となる友引町のマップが用意されています。
各地点を移動するときに使用します。
ゲームの進行状況に応じて行ける場所が追加されていきます。
・ゲームの保存はメモを使用することで保存できます。
また、ロードも可能です。
メモ帳では住所録を見ることができます。
ゲームの難易度としては、程良い感じではないでしょうか。
遊んでみて感じたことをまとめてみました。
➀何か調べたい場所や話すべき人がいるときはアイコンが赤色に変化します。
画面内には様々な物などが溢れています。
何を調べたらいいのか、というものがわかりづらいとは思うのですが、調べる物や取りたり物などあったときはアイコンの色が赤色に変化するようになっているので、わかりやすくなっています。
わからなくなったときなど自由に動かしてみて、どこで反応するのか調べてみたりするのに役に立つことが多くて良かったです。
➁ゲームの進行状況によって行ける場所が追加されていくので優しいと思いました。
最初からいろんなところに行ける、というわけではなくてフラグを立てたりすると行ける場所が追加されていったり、別な地点に行っても中に入れなくなっていたりと探索する幅が狭いぶん途方に暮れるということはないです。
原作を知っていて人物関係などわかっていれば特に詰まるところはないのではないでしょうか。
➂隠しアイテムなどもあったりはします。
特にストーリーの進行に影響を与えるものではないとは思うのですが、ゲームの進行状況などによって以前は探せなかった場所にアイテムがあったりするときもあります。
あたるの家ではゲームカセットを見つけることができて、そのゲームで遊ぶことができたり、以前はいなかったところにキャラクターがいたりと隠し要素が多く、いろんなところを探すのもこのゲームの面白いところでもありました。
ゲームとしては、非常に良くできていると思いました。
また、メモ帳にある住所録で登場人物をいつでも確認することができるので、うる星やつらを知らない人でも人物を把握しやすいようにできているところは好感が持てました。
うる星やつらを知っている人でも楽しくプレイできる環境が整っていて面白いゲームの1つだとは思いました。











